2007-01-17

J-SOX対応支援のASPサービス、FJBが2月に開始

富士通ビジネスシステム(FJB)が、中堅の上場企業を対象にJ-SOX法対応を支援するASPサービスを2月から始めるとのこと。同サービスを使ったJ-SOX対応に必要な期間は標準で約9カ月、料金は月額150万円から。
ITproの記事からですが、ITproでは掲載されていない情報が日経産業新聞に載っていました。一部抜粋すると、「FJBが依頼した会計士が文書のひな型とマニュアルを作成し、顧客はネットからダウンロードする。文書の項目や数値を変更すればどの業種の企業でも使えるようにした。ひな型は約50種類そろえた」とのこと。ASPサービス、ひな型ありき、というツールはありそうであまりないですね。私が知っているツールの中ではYDC社のPresist が該当します。

富士通ビジネスシステム(FJB)は1月16日、中堅の上場企業を対象に日本版SOX法(J-SOX法)への対応を支援するASPサービスを2月から始めると発表した。対応に必要なノウハウやマニュアル、テンプレートをASP形式で配信ししながら、トレーニングや実施状況の評価・レビューをアドバイスすることで、手戻りを最小限に抑えられるという。(「J-SOX対応支援のASPサービス、FJBが2月に開始」ITpro Enterprise 2007/1/16