業務改善だけではもったいない、内部統制で「経営戦略力」向上を図れ！

内部統制に関連する記事が一頃に比べて少なくなってきていますが、J-SOX Watcher では、今後も継続的に情報を収集し、厳選した上でみなさまにお知らせしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

今回は、日本総合研究所のコラム「研究員のココロ」より。

コラムでは「経営戦略力」向上のためのフレームワークを示した上で、J-SOX法への対応を単なる法対応のための短期的なプロジェクトとしてではなく、「経営戦略力」を高めて企業価値を向上させるための長期的な取組みとして捉え、推進していくことを提案しています。

詳細は下記リンク先（日本総合研究所）をご参照ください。

いわゆる日本版SOX法、金融商品取引法における内部統制報告制度が2008年4月以降の事業年度から適用開始となる。本番まで１年を切った今、多くの上場企業で対応準備に追われていることと思う。日本版SOX法対応のために必要な膨大な労力とコストに嘆く企業も多いと思うが、本稿では単なる法対応ではなく、企業価値を向上させる手段としての内部統制を考えてみたい。

（「業務改善だけではもったいない、内部統制で「経営戦略力」向上を図れ！」日本総合研究所 2007/6/18）