内部統制報告基準および実施基準の重要ポイント
企業会計2007年4月号 で「内部統制報告基準および実施基準の重要ポイント」という特集記事が組まれています。内部統制部会の八田進二氏、都正二氏、森居達郎氏、町田祥弘氏による座談会という形式で、内容は全36ページにも及びます。今週中にはざっと目を通してみるつもりです。みなさんにお伝えすべき内容があれば、当ブログで報告します。以下、特集記事の目次をご紹介します。
<座談会の目次>
① 内部統制報告制度の概要
Ⅰ 制度の目的と基準の構造
Ⅱ 企業側の対応の観点から
Ⅲ 監査上の対応の観点から
② 内部統制報告基準の特徴
Ⅰ 基本的枠組みの特徴
Ⅱ 経営者評価における特徴
Ⅲ 内部統制監査における特徴
Ⅳ アメリカの制度改革の動向と日米比較
③ 実施基準の概要
Ⅰ 内部統制報告基準と実施基準の関係
Ⅱ 実施基準に対する誤解
Ⅲ 企業の観点から見た実施基準
④ 実施基準の重要ポイント
Ⅰ 内部統制の構築プロセスの明示
Ⅱ 財務報告の範囲
Ⅲ 関連会社の評価
Ⅳ 委託業務の評価
Ⅴ 全社的な内部統制の重視
Ⅵ 評価範囲の絞込み
Ⅶ 経営者と監査人の協議
Ⅷ 整備状況・運用状況の評価
Ⅸ 重要な欠陥の判断指針
Ⅹ 評価日と「やむを得ない事情」
XI ITへの対応の評価と監査
⑤ 今後の課題
Ⅰ 企業における内部統制の構築状況と今後の課題
Ⅱ 監査サイドの課題
Ⅲ 制度上の対応