内部統制に必要な「IT統制」とは?
キーマンズネットの特集記事「IT統制実現への道筋を探る!」より。
J-SOX法に関連し、情報システム部門が担う「IT統制」の真実の姿に迫るという2回に及ぶ特集記事で、昨日、第1回の記事が公開されました。
第1回では「内部統制に必要な『IT統制』とは?」とのテーマで、内部統制というキーワードから見えてくるIT統制の役割を、その標準的なフレームワークを中心に掘り下げています。また、すでに3期目を迎え、先行事例となる米国の企業が抱える課題から、IT統制を実施する際に気を付けるべきポイントも押さえられており、全体的に「IT統制の基本」が分かりやすく解説されています。
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金融商品取引法の一部改正(以下、日本版SOX法)にあわせて対応が求められている内部統制。その内部統制の中で情報システム部門が果たすべき「IT統制」とはどのようなものなのかを詳しく特集します。第1回目は、内部統制というキーワードから見えてくる本当の意味で必要なIT統制の姿を、COBIT、ITILやISO27001など各種管理フレームワークを用いながら徹底的に解説します。
(「IT統制実現への道筋を探る![STEP1]内部統制に必要な『IT統制』とは?」キーマンズネット 2007/3/13)