米SOX法対応の“教科書”、「COBIT」の最新版が日本語で公開
ITproの記事より。このニュースについてはみなさん既にご承知かと思いますので、解説は割愛いたします。
今年に入り、「COBIT for SOX 2nd Edition」「システム管理基準 追補版(公開草案)」「基準/実施基準」など、J-SOX法に関連するさまざまなガイドラインが公表されています。いろいろあって、ちょっと混乱しますよね…
2/22の記事「日本版SOX法に対応する際に、システム部門の参考になるガイドライン」で、これらガイドラインの分類をご紹介しています。頭の整理にご活用ください。
日本ITガバナンス協会は3月14日、ITガバナンスのフレームワーク(評価基準の体系)である「COBIT(Control Objectives for Information and related Technology)」の最新版である「COBIT 4.0」の日本語版を公開した。日本ITガバナンス協会のWebサイトからダウンロードできる。日本語版の翻訳は、ISACA(情報システムコントロール協会)東京支部やNRIセキュアテクノロジーズが担当した。
(「米SOX法対応の“教科書”、『COBIT』の最新版が日本語で公開」ITpro 2007/3/14)