内部統制の理想と現実
ITpro のコラム「秋山進の『攻撃的実践的リスクコントロール』」より。
「内部統制の理想と現実」というテーマで、現在2回分のコラムが公開されています。
第1回目では、イベント会社におけるエスカレーション・ルール(想定していなかった事態が発生し、現場に与えられた判断の枠を超えてしまう場合、情報を上位者に上げて適切な意思決定を行っていくための手続き)を事例として取り上げ、これは内部統制において教科書的な対応ではあるものの、会社のあらゆる場面に導入するとかえって大きなリスクが増大すると指摘、第2回目では、そのメカニズムが紹介されています。
詳細は下記リンク先をご参照ください。
昨今のビジネス界における大きなトピックの一つは、間違いなく「内部統制」と言えましょう。内部統制とは、ビジネス遂行上の不確実性から生み出されるリスクを、組織内部でコントロールする仕組みと運用のことです。様々な事象を基にリスクコントロールのあり方を考えていく本コラムも、まずはこの内部統制の話題から取り上げることにします。
(「秋山進の『攻撃的実践的リスクコントロール』」ITpro 2007/5/18
・内部統制の理想と現実(その1) ・内部統制の理想と現実(その2))