日本版SOX法対応の文書化テンプレート
日経コンピュータ 2007/6/25号 で、「日本版SOX法対応のテンプレート『無償から500万円級まで多彩 文書の種類や記述内容で選ぶ』」という記事が掲載されています。
選択時のポイントとして、①必要な文書の種類、②ツール利用の有無、③記述の細かさ、の3点について説明した上で、主な日本語版SOX法対応のテンプレートとして19種類が取り上げられています。
以下に、取り上げられているテンプレートと会社名をご紹介します。詳細は、誌面でご確認ください。
■主な日本版SOX法対応の文書化テンプレート
・BPMN 業務フローテンプレート(日揮情報ソフトウエア)
・Controller(Biz コンサルティング)
・Director(Biz コンサルティング)
・Fact-JSOX(テクノスジャパン)
・Fact-JSOX コンパクト版(テクノスジャパン)
・GRANDIT 内部統制コンテンツ(インフォベック)
・KNOWLEDGE CONC.ReleaseⅠ(アグリーメント)
・KNOWLEDGE CONC.ReleaseⅡ(アグリーメント)
・SCAW 内部統制文書化セット(NTTデータシステムズ)
・SuperStream 文書化テンプレート(アイ・ティ・エル/エス・エス・ジェイ)
・Valuevision Modeling Tool 内部統制サンプル集(富士通)
・内部統制業務処理統制コンテンツひな型(三菱電機インフォメーションシステムズ)
・内部統制構築実践コース(NEC)
・内部統制対応ドキュメントテンプレート(ディーバ)
・内部統制テンプレート/JSOX(日立製作所)
・内部統制文書化テンプレート(NEWTON IT)
・内部統制文書化テンプレート(みずほ情報総研)
・標準RCM(プロティビティジャパン)
・奉行 DOCUMENT Pack(OBC)
日本版SOX法(J-SOX)対応で最も手間がかかるとされているのが文書化作業。その手間を軽減するのが、「文書化テンプレート」だ。その実体は、SOX法対応で必要となる文書の記述例が記載してあるWordファイルなど。選択時のポイントは、必要な文書の種類、ツール利用の有無、記述の細かさ、の3点である。
(「日本版SOX法対応の文書化テンプレート」日経コンピュータ 2007/6/25号)