2007-07-06

「早く、安く」J-SOXの文書化を支援

日経コンピュータ 2007/7/9号 の記事より。

中堅・中小企業向けを掲げる日本版SOX法(J-SOX)対応の支援サービスが増えており、具体的には、IDSシェアー・ジャパン、大塚商会、キャノンソフトウェアらが、J-SOX対応における監査時に必要な文書の作成支援サービスを中心に提供している、とのこと。以下に、誌面で紹介されているサービス名、提供会社名、価格を記します。

・ITSIC(IDSシェアー・ジャパン)
 [文書化の専任担当者が10人の場合4600万]
・内部統制 Easy Introduce Pack(大塚商会)
 [文書管理パックの場合861万2400円から]
・内部統制構築実践ガイダンスサービス(キャノンソフトウェア)
 [講座は3日間で1人25万円。テンプレートは198万円から]

詳細は誌面でご確認ください。

2008年4月からの適用まで8カ月を切る中で、中堅・中小企業向けを掲げる日本版SOX法(J-SOX)対応の支援サービスが増えている。文書化作業を中心に、期間や内容、価格を明示し、「早く、安く」を強調する。ただし、ユーザー企業が自力で取り組むのが前提だ。

(「『早く、安く』J-SOXの文書化を支援」日経コンピュータ 2007/7/9号)