2007-04-22

内部統制部会長八田氏インタビュー:「日本の経営者は何をやってきたのか」

ITmedia エグゼクティブ の記事より。

八田節は相変わらず健在で、「J-SOX法の適用対象は、日本を代表するリーディングカンパニーである上場企業だ。『内部統制が何もない』とか『考えたこともない』というのはあり得ないはずだ」と、経営者に対して意識改革を強く迫っています。また、「J-SOX法の本来の趣旨であるディスクロジャーを担保するためのITブームではなく、法の要求に直接貢献しない業務の末端部分での議論になっている」と、はしゃぎすぎのIT業界に対して釘を刺すことも忘れてはいません。

インタビュー記事の全文は、下記リンク先をご参照ください。

企業は日本版SOX法(金融商品取引法)を契機に、内部統制の整備に本格的に取り組み始めた。金融庁企業会計審議会委員・内部統制部会長を務めた青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授の八田進二氏は、日本版SOX法によって「経営者に意識改革を迫る」と語る。また、一人歩きがちのIT業界の誤解のある内部統制議論に釘を刺した。

「内部統制部会長八田氏インタビュー:『日本の経営者は何をやってきたのか』」ITmedia エグゼクティブ 2007/4/17