企業価値向上のための内部統制整備について

去る2007/2/23に開催された「第4回大和総研経営戦略研究所セミナー『求められる内部統制』」の内容が、大和総研の経営戦略研究レポートとして公表されています。

東京ガス、東証、丸紅、ユニ・チャーム、大和総研の代表4名のパネラーによるディスカッション内容が詳細に記されているとともに、当日配布された資料もすべて公開されています。

東京ガス、丸紅、ユニ・チャームにおけるJ-SOX法への取り組み事例は、ベストプラクティスとして有名なところですので、みなさんの企業において参考になる部分も多いかと思います。

下記リンク先よりご参照ください。

第4回経営戦略研究所セミナー「求められる内部統制」（共催：大和証券SMBC）が、2月23日に開
催された。セミナーは下記のようなプログラムで行われ、先行して内部統制の整備に取り組まれている事業会社、市場開設者としての東京証券取引所、そしてシンクタンクの立場から、様々な議論が展開された。
その中から、公認会計士で、さらに金融庁企業会計審議会内部統制作業部会のメンバーでもあられる土田義憲氏による基調講演「今求められている内部統制」、パネルディスカッション「企業価値向上のための内部統制整備について」の概要を紹介する。

（「第4回大和総研経営戦略研究所セミナー『求められる内部統制』」大和総研 経営戦略研究レポート 2007/4/27）