2007-07-12

経営に効く!業務改革につながるIT統制プロジェクトの進め方

NTTデータ経営研究所の情報誌 情報未来 2007年6月号 のレポートより。

IT統制プロジェクトの進め方と各タスクにおける留意点が4ページで簡潔に述べられています。その他、業務に活用される統制を構築するために念頭に入れておくべきこととして、「業務の『標準化』『集約化』の推進」、「統制活動における効率的な『ITの活用』」、「実務に携わるメンバーのプロジェクト参画」の3点について説明されています。

詳細は下記リンク先(PDF)でご確認ください。

2008年4月1日以降に開始する事業年度から適用される「内部統制報告制度」に対応するため、各企業の内部統制の構築に向けた動きが盛んになっている。一方、先行して内部統制構築に取り組んでいる企業関係者からは「内部統制構築によりチェックが多くなり、業務が面倒になった」、「内部統制に対応するために業務のルールを見直したが、社員にルールが徹底されていない」、「社員にとって内部統制に取り組む動機付けが乏しく、取り組みへの意識が上がらない」など実際の業務に十分に活かされていないという意見が多く聞かれる。業務に有効な内部統制を構築することは難しいのであろうか?

「経営に効く!業務改革につながるIT統制プロジェクトの進め方」情報未来 2007/6号